北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐって「核戦争」の脅威が取りざたされ、「テロとのたたかい」を口実に移民排除などを掲げる極右勢力も台頭する世界、そして国内では「9条改憲」の動きも急です。

しかし、世界は草の根の運動を力に「核なき世界」をめざす新たな一歩に踏み出し、国内でも安倍9条改憲を許さない新たな共同の運動がわき上がっています。

カナダ在住の被爆者サーロー・セツコさんが核兵器禁止国際キャンペーン・ICANのノーベル賞受賞演説で述べた「Don’t give up」「Keep going toward the light」のスピーチや、核兵器禁止条約交渉を行う国連の議場で「空席」となった日本政府の席に置かれた折鶴に書かれた「wish you were here」のメッセージは、子どもたちの胸にも強く響くに違いありません。

 全道の職場、地域で「世界数億」を目標に各界共同のとりくみがはじまったヒバクシャ国際署名の運動と安倍9条改憲NO!憲法を活かす全国統一3000万人署名、二つをあわせた「平和の2署名」のとりくみをすすめましょう。

高教組としては憲法3000万署名は5月3日までに2万筆、ヒバクシャ国際署名は8月の世界大会まで1万筆以上をを目標にとりくみます。

 

【共同サイト・署名ダウンロード(英語版も)】

安倍9条改憲No!全国市民アクション

http://kaikenno.com/

【公式サイト・web署名】ヒバクシャ国際署名

http://hibakusha-appeal.net/index.html

【ダウンロード】ヒバクシャ国際署名用紙(英語版も) 

http://hibakusha-appeal.net/signature.html