2月11日の「建国記念の日」は、侵略戦争を美化する皇国史観を想起させる最も象徴的な日として位置づけられてきました。この日は、何の歴史的根拠もなく明治政府が神話をもとに制定し、侵略戦争の道具とした「祭日」=「紀元節」にあたります。
1966年に、当時の政府・自民党が、平和を求める多くの国民の反対の声を押し切って「建国記念の日」としたものです。
今年は、学習院大学法学部法科大学院教授で、憲法学が専門の青井未帆さんを講師にお招きし、ご講演いただきます。
と き:2019年2月11日(月)10:00~12:00 (受付9:30~)
ところ:ホテルライフォート札幌 2階「ライフォートホール」(札幌市中央区南10西1)
参加費:無料・申込み不要。直接会場へお越し下さい。(手話通訳あり)
主 催:靖国神社国営化阻止道民連絡会議(略称:靖国共闘会議)
〇講 演 「 憲法『改正』を考える 」
〇講 師 学習院大学法学部法科大学院 教授 青井 未帆さん