北海道の鉄道は地域でのくらしに欠か
せない公共交通の要の役割を果たし、日本国憲法が保障する生存権(25条)、幸福追求権(13条)、居住・移転の自由(22条)、教育権(26条)などの人権を保障するものです。JR問題は高校生の学習権保障にもかかわる大きな問題です。
JRの「事業範囲見直し」提案をふまえて、道高教組は全道の分会(高校)でアンケート調査をすすめています。回答は未だ多くありませんが,「ダイヤ改正により,学校が始業時間を早めなければなくなった」(北見商業)など、影響は小さくありません。4月1日にひらかれた「JR30年検証集会」でのアンケート結果報告です。同集会でのアピール「いのちとくらし、北の大地をつなぐ道民の足ー北の鉄路を守ろう!」とあわせてごらん下さい。
各校でのアンケートに引き続きご協力をお願いします