昨年11月18日、JR北海道問は石北本線、日高線、宗谷線、釧網線などを含む道内13の鉄道路線について「JR単独では維持困難」と発表しました。

 困難に直面しながらも、住民がくらし続けられる地域を守るために続けられている自治体の努力や、日本の食料基地としての北海道の役割、広大な大地と豊かな観光資源、通院、通学、生活の足としての地域での役割を考えたとき、道民にとってあまりに重大な発表でした。

 この発表に対し、道高教組は各界の団体とともに直ちに見解を表明し、豊かな自然条件を生かした北海道の未来に不可欠な地域鉄道網の存続、日高線の1日も早い運行再開などを、JRと政府、北海道知事に申し入れてきましたが、問題は学校と生徒にとっても重大なものです。JR北海道などへの「申し入れ」をご覧いただき、地域と生徒の通学の足を守る立場からの「高校生のJR利用アンケート」にご協力をお願いします。

1.名称:「高校生のJR利用(通学)アンケート」

*できれば、生徒の通学方法がまとめられた「学校要覧」コピー添付をお願いします(当面、それだけでもけっこうです)

2.期間:3月中

3.送付先:高教組本部(担当:共闘部 担当 小室)

FAX  011(241)8510 札幌市中央区大通西12道高校教職員センター2F

   メール kokyouso@dokokyoso.jp (この高教組ホームページ「組合員の頁」から本部メール(添付)で送れます)

高校生のJR利用アンケート

JR・鉄路存続への要求

JR30年検証集会(4月1日午前10時より、「かでる」820研修室にて)