10月20日、道高教組は北海道公務共闘連絡会として、「道職員・教職員の賃金等に関する要求書」を提出し、道職員・教職員の賃金改善、再任用制度の確立、扶養手当「見直し」の改善、人事評価制度の中止、長時間過密労働の解消などを求めました。私たち道職員・教職員が、安心して仕事に打ち込むことができるよう強く要求しています。
「世界で一番企業が活躍しやすい国をめざす」ために、労働法制の改悪や社会保障の切り下げなどが狙われる中、道高教組は職場からの要求を束ね、教職員はもちろん全ての労働者の賃金底上げや労働条件改善に積極的な役割を果たすべく、労働環境整備の諸要求の実現にむけてとりくみをすすめていきます。