2月10日、「北海道のすべての子どもたちにゆきとどいた教育を求める」56,329筆に寄せられた声とともに、請願書を道議会に提出しました。今年度は、道議会文教委員と懇談を重ねて請願署名項目を確定し、7月の全道スタート集会を皮切りに全道で旺盛な署名運動が展開され、道教組や退職教員、地域の労組・民主団体と共同で街頭署名等、多彩なとりくみがすすめられました。12月に行われた署名集約集会にも、全会派(14名)の道議会議員からメッセージが寄せられ、紹介議員も全会派から昨年比1.5倍の29名となりました。私たちの要求が党派を超えた運動として、教育条件整備の一点で共同を広げていった結果といえます。
請願書は2月26日から始まる第1回定例道議会・文教委員会へ付託されます。請願採択へ向け、引き続き声を上げていきましょう。