学校職場づくり学習会 2007年、障害児学校だけでなく、すべての学校で特別支援教育を行うことが法律的にスタートしました。それから9年が経ち、小中学校では、特別支援教育の体制が整ってきており、多様な学びの場の保障がされてきました。一方、高校にも発達障害などの特別な支援を必要とする生徒が在籍していますが、教育課程の制約や条件整備の遅れにより、学びの場の保障が十分とは言えません。そんな中、文科省は2018年度から高校での「通級による指導」を制度化して、個々の生徒の実態に応じた指導を行えるように準備をしています。高校における特別支援教育の課題を改めて学習し、一人一人の子どもの学び・発達を保障していくためには、何が必要なのか? みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

 

「高校における特別支援教育の現状と課題」について

◆日時◆ 2016年6月12日(日) 10:00~16:00
◆場所◆ 北海道高等学校教職員センター4F大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

講師:土方 功さん(全日本教職員組合 書記次長・障害児教育部長)

*チラシと申込書は下記よりダウンロードできます。

学校職場づくり学習会チラシ