どの子にもゆきとどいた教育を保障してほしいという保護者・父母・教職員、道民の願いに応えて、北海道をはじめ全国の多くの自治体が独自に少人数学級を実施してきました。国もそうした地方の動きに後押しされ、小学校1・2年生までの35人以下学級を実施してきました。
一人ひとりの子どもが、経済的な心配をすることなく、ゆきとどいた教育を受けられるようにするためには、北海道の教育予算を大幅に増額し、教育諸条件の整備に力を尽くすことが求められます。
子どもたちの笑顔が輝き、憲法と子どもの権利条約が生きる学校をつくるため、私たちが少人数学級の実現や教育予算の拡充をめざして取り組んできたこの署名は、26年間で累計4億3500万筆あまりを集めており、国や自治体に教育条件整備を進める大きな力になっています。
教育予算をふやし、ゆきとどいた教育を求めるこの署名に、ぜひご協力ください。