10月28-29日、道高教組は第233回中央委員会を開催し、情勢と運動の到達点の確認と3月定期大会までの運動方針を意思統一しました。

 教職員の長時間過密労働の解消にむけたとりくみや、高大接続、新学習指導要領など、学校現場に降りかかる諸課題に対してのとりくみが議論・交流され、重苦しい情勢を打開していく展望が語られました。提案された議案はすべて満場一致で可決され、「厳しい現状は続きますが、確実に新しい風は吹き始めています。慌ただしい毎日の中でいったん立ち止まり、子どものために何ができるのか、今一度考えてみましょう」とよびかけるアピールが採択されました。

233中央委員会アピール